そっくりな表紙 海外編
そっくりな表紙を書きましたが、海外でもそっくりな表紙の本がありました。
しかも有名な著者同士で。
『アルケミスト 夢を旅した少年』で有名なパウロ・コエーリョと、『ソフィーの世界』で有名なヨースタイン・ゴルデルですね。
ちなみに、『乙嫁語り』を読んだとき、『アルケミスト 夢を旅した少年』で羊飼いと恋に落ちた女性のことを思い出しました。
ソフィーの世界
ソフィーはごく普通の十四歳の女の子。ある日、ソフィーのもとへ一通の手紙が舞い込んだ。消印も差出人の名前もないその手紙にはたった一行、『あなたはだれ?』と書かれていた。おもいがけない問いかけに、ソフィーは改めて自分をみつめ直す。「わたしっていったいだれなんだろう?」今まであたりまえだと思っていたことが、ソフィーにはとても不思議なことのように思えてきた。その日からソフィーの周りで奇妙なことが次々と起こり始めた…。
アルケミスト―夢を旅した少年
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。
乙嫁語り
中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。 美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!
法廷もののビッグネームであるジョン・グリシャムと、ホラー界のビッグネームのディーン・R・クーンツ。
次はやはりジョン・グリシャムと、ホラー界の二大巨頭のもう一人、スティーブン・キング。
話題作りのために似た表紙にしているんじゃないかと思ってしまいます。
こうやって取り上げちゃうものね。